【朝日/共産】「日本の差別に悩むより、労働者の天国である北朝鮮に」 日本のマスコミは親北シンパに牛耳られてきた [07/18]at NEWSPLUS
【朝日/共産】「日本の差別に悩むより、労働者の天国である北朝鮮に」 日本のマスコミは親北シンパに牛耳られてきた [07/18] - 暇つぶし2ch2:ちゅら猫 ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/07/18 13:19:32.49
>>1より

〈井沢:金日成が帰国運動に目をつけたのは、北朝鮮に足りない技術や医者などを
補(おぎな)うためではなかったのですか。

萩原:最初は千里馬運動(北朝鮮が朝鮮戦争後に復興・建設事業を進めるために行なった運動。
引用者註)のための単純な労働力だったと思います。

井沢:奴隷労働みたいなものですか。

萩原:朝鮮戦争で100万人ほど労働力が失われたでしょう。その補充というのがあったと思いますが、
そのうちだんだん知恵がついてきて、まず技術のほうが役に立つことがわかったり、金持ちの家の子どもを
人質に取って、日本にいる親からせびるとか、いろいろ選択するようになってきたのです。
(『朝鮮学校「歴史教科書」を読む』祥伝社刊)〉

この「人質政策」によっても多くの在日朝鮮人は犠牲になったと考えられる。つまり本当は「北朝鮮は地獄だ」
と真実を口にしたいのだが、身内を人質にとられていてはそうもいかないというわけである。なにしろ北朝鮮に
いる人間を、今でも独裁者は一存で裁判もなしに銃殺することができるのだから。その実態は北朝鮮が
崩壊しない限り、つまり人質が解放されない限り白日のもとにさらされることはないだろう。

こうした事態を招いたマスコミの責任は重い。特に北朝鮮に幻想を抱いているとしか思えない、
あるいは日本人ではなく北朝鮮人ではないかと思えるぐらい理屈抜きで北朝鮮の体制を
支持する人たちによって、日本のマスコミは牛耳られてきた。

それが日本の戦後史の現実である。

小島晴則も萩原遼もかつては日本共産党の有力支持者であったが今はそれをやめている。
真実を追究し同時に反省すべきだと考えたからである。しかし、日本のマスコミに巣食う
エセジャーナリストたちの多くは他者には執拗に「謝罪せよ、反省せよ」と繰り返すのに、
自分たちのことになるとまったく反省しないし謝罪もしない。

テポドン問題において日本の真面目な政治家や官僚をバカ扱いにした記者たちもそうだ。
たとえそれが故意ではなく偶然のミスだったとしても、自分の思い違いで他者を侮辱した
ことには違いないのだから反省謝罪すべきであろう。

また、この北朝鮮帰国事業についても命からがら北朝鮮を脱出してきた人々にまず謝罪すべきは、
礼賛記事を書いた記者であり掲載したマスコミあるいは事業を応援した文化人であるべきなのだが、
それを話題にすると責任が問われることを恐れているのだろうか、そういう話もまず耳にしない。

確かに、マスコミ報道を真実と信じ被害に遭った人の権利は、たとえそのマスコミの報道が
きわめてデタラメであったと証明しても法律上救済することは極めて難しい。

しかし、それは報道の自由にかかわる問題であるから、被害者の権利が制限されているため
なのであって、報道する側はこれにあぐらをかいてはならない。積極的に基金を設けるなりして
援助すべきなのだが、そういう話も聞いたことがない。

それどころか日本のマスコミは北朝鮮帰国事業で北朝鮮に騙された後も、騙され続けた。
私が何を言いたいかはもうおわかりだろう。〈文中敬称略〉


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