16/07/07 02:39:14.28 Ue2qVJjW0.net
>>754
衆 - 東日本大震災復興特別委… - 6号平成23年05月31日 の答弁を見て見よう。
○武藤参考人 当時、官邸に派遣をされておりましたのは、先生御指摘のとおり、フェローの武黒でございます。武黒は、首相の技術的な補助者、
アドバイザーということだというふうに私ども理解をいたしております。
私は、当時、オフサイトセンターにおりましたが、テレビ会議を通じて状況は見ておりました。後ほど私が聞きました内容によれば、官邸では、
当時、海水注入のような具体的な施策まで首相が御判断をされるという感じがあって、
その御判断がない中で注水の継続を続けることは難しいという雰囲気があったということが伝えられたというふうに理解をしております。
○菅内閣総理大臣 (略)私のところだけに絞って申し上げますと、まず、真水の注水があったわけです。
真水がどこかで切れた後は海水にするしかないという認識も、関係者では一致しておりました。海水の注入ということについて、
先ほど官房長官からもありましたが、十八時ごろ、そういう議論をしようとしたときに、武黒さんという方、東電が官邸に派遣されていたんですから、
あと二人ほど若い人がついていましたが、その方が、海水の注水準備には一時間半程度はかかるという話もありました。そこで、いろいろな可能性を考えなきゃいけませんから、
再臨界のことも、どうですかというお尋ねをしました。
また、海水の場合は、入れた後、水は蒸発しますから、塩が残るんです。その塩による影響もいろいろ専門家の中では心配されているんです。
ですから、なるべく早く海水からまた真水に戻さなきゃいけないということで、実際、今は真水に戻っています。つまりは、海水をずっと注入し続けていって、
温度が上がってどんどん蒸発しますから、塩がどんどんできるんです。塩による腐食の可能性とかそういう問題もあるんです。(以下略。菅氏の弁明が続く)
菅氏自身も、自分から再臨界等について自ら尋ねたと言っとるし、実際はエライ剣幕でまくし立てたような状況があったんちゃうかな。
んで、その剣幕に怯えた武黒という人が「こりゃマズイな」と、忖度しちまったと。その辺が一番しっくり来るね。