16/07/07 02:12:47.18 f4vQdK1B0.net
>>764
「官邸」からの電話の趣旨は、海水を使う判断は早過ぎる。廃炉につながるから極力、ろ過水なり真水を使うことを考えてくれ、というものだった。
吉田が政府事故調の聴き取り調査において「記憶はまったく欠落している」と主張するのが、この東電原子力・品質安全部長の川俣晋からの電話の部分だ。
電話の相手が、川俣から誰かに代わったというが、それが誰かは覚えていないというのだ。
吉田はいったん、東電フェローの武黒一郎、原子力安全・保安院付の安井正也の名前を挙げた。
しかし、記憶が完全に欠落していると主張して、逆にこの二人ではないことを強くにおわせた。
一方、原子力安全委員会委員長の班目春樹、内閣官房長官の枝野幸男、そして首相の菅直人は、違うとはっきり説明した。