16/07/05 11:07:20.31 ilnDMIKP0.net
どんな金持ちも、米や麦やその他の食料を作ってくれる人間がいなければ、
生きていけない。
だから、金持ちは、過分の財は、世の中のために使うという倫理は、昔の
金持ちにはあった。
今は、まったくと言ってよいほど、そういう金持ちはいなくなった。
一方、貧困層は、革命的に金持ちの地位にとって代わりたいとするために
同じかそれ以上に悲惨な不平等社会を作り上げてしまう。
どの程度の富者の裕福さが社会の許容範囲であるかの感情的な合意形成が
なされれば、少なくとも、貧者の鬱屈的な精神構造は改善されるだろう。