16/07/05 08:57:11.38 1Qrd3vEg0.net
Wikipediaの奴
60年前赤ちゃん取り違え事件とは、本来裕福な家庭の長男として生まれた男児が病院で取り違えられ、極貧家庭の子として育ち、辛苦の一生を送ることになった事件である。
裕福家庭の夫婦を「太郎」・「花子」、この夫妻の本当の長男を「真長男」、間違って育てられた長男を「偽長男」とする。
昭和28年3月30日、東京・江戸川区の「賛育会病院」にて太郎と花子夫妻の真長男は誕生した。しかし「賛育会病院」の取り違えにより、偽長男が夫妻の子となってしまった。
夫妻はその後3人の男児をもうけ、偽長男を含む4人兄弟は全員、私立高校から大学へ進学、現在も安定した人生を歩んでいる。
かたや真長男は、戸籍上の父親が2歳時に死去。6畳のアパートで暮らし、生活保護を受け、兄2人とともに母親に女手一つで育てられながら中学を卒業し、町工場に就職。働きながら定時制の工業高校を卒業し、現在はトラック運転手をしている。