16/07/05 08:19:45.57 TrIZRg4r0.net
今回のテロ事件では、日本人と言わず中国人と言ったほうが助かったかも。
中国とイスラム国やアルカイダなどのテロリストに挟まれる日本。
安倍さんが2015年１月１７日にエジプトで行った声明の中に
「イスラム国対策のため」云々という文言がある。
この文言は、当初、スピーチライターが書いた声明案には入っていなかった。
が、しかし、安倍さんの命令でこの文言が入った。
日本は、中東やイスラム社会に対して、
経済的人道的支援をし、インフラを整え経済や社会を復興させ、人々の生活を良くしてきたので、
彼らからの信頼が厚かった。
アフガニスタンで部族の武装解除を日本は受け持たされた。
これは非常に困難なミッションと言われた。
しかし、日本は見事にその困難なミッションを達成した。
なぜなら、（外務省からの資金の支援もあったが）
そのミッションを行ったのが、日本や日本人だったから。
部族もそうだが、アフガニスタンの一般の人々が
「日本や日本人だから」と協力後押ししてくれたから。
しかし、主にアメリカの要請により、自衛隊を海外に派遣するようになり、
次第にテロのターゲットにされるようになってきたが、
まだまだ過去の遺産や美風が残っていたので、イスラム国でさえ日本に対して穏健的だった。
身代金を払えば、後藤健次さんは解放されたであろう。
ちなみに後藤健次さんはイギリスの軍事顧問会社と保険契約し、
その契約の中には監禁時の交渉身代金の支払いも含まれていた。
それを安倍政権や日本政府は止めさせた。
この文言を聞いて、それまで日本に対して穏健的な態度だったイスラム国は激怒し、
それまでの態度を１８０度変更して急激に態度を硬化させた。
それまでドイツなど大陸系ヨーロッパの国と同程度の身代金要求額を
法外な値段まで釣り上げ、
「日本は、（彼らにとって）一番の悪党のアメリカと同じぐらいの敵だ」
と全世界のテロリストや過激派に広報しだした。
日本はアメリカより弱い、御しやすいと思われているだろうから、
今後、さらに日本人や日本企業団体は、テロや攻撃の第一ターゲットになってくるだろう。