16/06/22 04:36:02.42 y58tQZ6f0.net
アベノミクスを支持したリフレ派の主流も、
消費税増税の影響力を少なくとも当初は甘く見ていたはず。
消費税は実質賃金を下げる。
しかしアベノミクスが狙っているのは名目賃金の上昇であって、
実質賃金が下がるのは仕方がない。実質賃金は無視できる。
そうだったはずだ。だからリフレ派は消費税増税を受け入れた。
アベノミクスの力によって消費税増税による実質賃金の低下など
無視できるだろうと考えたのだろう。
しかしアベノミクスの力が大したことないと、
今になって「ぜーんぶ消費税のせいだー」と言い出すようになった。
そう思っているなら、最初から、消費税増税を決めた時点で、
安倍政権はアベノミクスを放棄したと公言すべきだったはずだ。
実質賃金の低下の前でアベノミクスは崩壊しましたとね。