16/06/21 01:53:55.85 7WB0XxbQ0.net
"所謂"移民政策は考えてないと言うだけ
お得意の定義を変えたら政策を提言しやすいという戦略の1つ
例えば外国人技能実習生は移民だが
「日本に終生住んで子孫も日本に留まる」レベルが移民の定義と定義を変更するだけで
技能実習生という移民は新しい定義による移民ではなくなる
国際的に合意された「移民」の定義はまだ無く、
最も引用されている定義は国際連合の国連統計委員会への国連事務総長報告書(1997年)に記載されているもので、
「通常の居住地以外の国に移動し、少なくとも12ヶ月間当該国に居住する人のこと(長期の移民)」を言う。
この定義によると長期留学生や長期赴任、長期旅行者も「移民」である。
また、国籍に関する要件が含まれていないため、日本で生まれた外国籍の人は通常の居住国は日本であるため移民ではない。
国際移住機関は「国内移動を含め、自発的に他の居住地に移動すること」と定義しており、
非自発的な移住として自分の意思に反して強制的に移動を余儀なくされる場合で戦争、人権侵害、自然災害などによって起こる難民、あるいは避難民、
また人身取引の被害者、研修生や留学生で搾取を受けている人、自分の意思で来てもその後紛争に巻き込まれてしまったというケースなどを国際的な人道支援の対象としている。