16/06/17 12:22:56.29
>>1より
「政治とカネ」の問題に関しては長年、もううんざりするほど多くの政治家が疑惑を持たれ、批判にさらされてきた。
今年に入っても、舛添氏だけでなく、甘利明前経済再生担当相にも大きな問題が浮上した。
山尾氏を加えた3氏の疑惑をすべて同列に論じるつもりはないが、少なくとも、舛添、甘利両氏は「役職を辞する」
という行動をとった。これを「政治家としてのケジメ」ととるか、「説明責任からの逃げ」とするかは、有権者一人一人の判断だろう。
山尾氏は今、野党第一党の政策責任者として、参院選の論戦の先頭に立つ人物である。
そこで、「国民〈あなた〉と進む。」をキャッチフレーズに掲げた民進党の選挙公約のパンフレットを見ると、
“国民の声”として「税金を何に使っているのか、しっかり示してほしい」(30代女性)という意見が紹介されている。
山尾氏はまず、この声に応えることから始めてほしい。(政治部次長 船津寛)