16/06/16 21:30:24.63 kBoW5cFw0.net
防衛力強化のための新安全保障政策として放たれた三本の矢
「尖閣諸島の問題につきましては、我が日本では、昨今の厳しさを増す安全保障環境に対応すべく、防衛力大綱を定め、新たなる安全保障関連政策として三本の矢を用意してございます。
これらによって、我が国の防衛力抑止力は飛躍的に向上していると、こうわたくしは確信を致しているところでございます。
1つ目の抑止力強化の政策と致しましては
「遺憾の意を表する」
これはまさに、相手のあることですから、我が国の立場というものをしっかりとわからせる。
このような努力こそが、防衛というものの前提になるということでございます。
2つ目の安全保障政策と致しましては、「ただちには問題ない」
このことは1つ目の抑止力政策とも関連するわけでございまして、現状どのようなことが起きているのか。
まさに適切に状況把握を致しながらも、決して慌てずに、いたずらに争いごとが起きることをよしとしない防衛力というものの整備に努めてまいりたい、とまあこのように思うわけでございまして、
そして、3つ目でございますが、「不適切だが違法ではない」
昨今の国際情勢に鑑みまして、武力の衝突といった事態をどう未然に防いでいくのか。
このことはまさに国際法というもののなかで、違法な軍事衝突が起こらないようにお互いに努力しながら抑止力というものの体制を築いてまいりたい、まさに築いていくことこそが重要なのでありまして、
まさにみなさん、このような3本の矢を防衛力の主柱としながら、我が国の防衛にとって重要な抑止力の強化に努めてまいりたい。
総理大臣として、新しい3本の矢の安全保障政策を放つことによって、国民のみなさんの生命、財産を守りぬいてまいりたい。
このように考えているところでございます」