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★ 靖国神社で爆発音、初公判で被告は起訴内容認める
去年、靖国神社のトイレで爆発音があった事件で、建造物損壊などの罪に問われた
韓国人の男が、初公判で「認めます」と述べ、起訴内容を認めました。
「どーんと音がした、鈍い音」
「パトカーとか消防車とかいっぱい走っていた」
去年11月、東京・千代田区の靖国神社に突如とどろいた爆発音。逮捕・起訴されたのは、
韓国人のチョン・チャンハン被告(28)でした。
チョン被告は、靖国神社のトイレに爆破装置を設置し、火薬を燃焼させ天井を壊した建造物損壊などの罪に問われています。
東京地裁で開かれた14日の初公判に、チョン被告は白と黒のジャージ姿で出廷しました。
「読み上げられた事実で違うところは?」(裁判官)
「認めます」(チョン被告)
起訴内容を認めたチョン被告に対し、検察側は冒頭陳述で、動機についてこう指摘しました。
「靖国神社がA級戦犯を祀っていることをインターネットで知り、不満を持って攻撃しようと考えた」(検察側)
チョン被告は、犯行当日に韓国へ帰国。その2週間後に日本へ再入国したところ、身柄を確保されていました。
検察側は冒頭陳述で、「ネットで爆破装置を設置したのが本殿ではなかったことを非難されたことから、
犯行は失敗だったと考え、さらに大きな騒ぎを起こそうと再入国した」と指摘しました。
一方、弁護側は、「被害は甚大とはいえず、テロとは性質が異なる」
「事実を一貫して認め、靖国神社への謝罪も試みている」と主張しました。
次回の裁判では、被告人質問と母親の証人尋問が予定されています。(14日18:25)
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