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>>1より
■「共同で新サービスを」
実は、CCCとエアビーが手を組むのは今回が初めてではない。2014年からコラボを始め、昨夏には、書店を中心とした
複合商業施設「湘南T-SITE」(神奈川県藤沢市)を使い、家族で店内に宿泊してもらう夏休みの特別キャンペーンを実施。
応募者全員にエアビーの割引クーポンを送るなど、エアビーの知名度向上を図ってきた。そうした取り組みを経て、
今回の本格提携に至ったという。
エアビー共同創設者のジョー・ゲビアCPO(最高商品責任者)は「いろいろな国でさまざまなレベルのパートナーと組んでいるが、
もともとはT-SITEとの提携が始まりだ」と、経緯を説明する。
世界最大手とはいえ、日本での認知度が高いとはいえないエアビーのサービスを広める上で、厚い会員基盤と店舗網を
持つCCCの発信力を借りるのが得策と判断したというわけだ。中長期的には「新しいサービスをCCCと共同で作り、
日本の地域活性化に貢献したい」(ゲビア氏)と青写真を描く。
では、提携がCCCにもたらすメリットは何か。増田社長は「訪日客が増えればTポイント加盟店の売り上げが増え、
当社の利益にもつながる。深掘りしたプロモーションで全面支援したい」と話す。
手始めに東京・渋谷の店舗にエアビーの特設コーナーを開き、CCCのサイトで民泊のPRを開始。
「誤解されがちな民泊サービスの本質を啓発していく」(増田社長)という。今後は民泊の体験イベントや、
部屋の貸し主(ホスト)として登録した人へのTポイント付与なども行う計画だ。
「“アウトロー”同士の提携」(業界関係者)と揶揄する向きもあるが、数々の実績を持つ両社の提携は今後、
プラスの相乗効果をもたらす可能性もある。後から振り返ると、民泊市場が本格創出されるターニングポイント
だったといえる日が来るかもしれない。(山沢義徳)
3:名無しさん@13周年
16/06/14 10:38:11.05 PYH9w8kDF
偽アウトロー。