16/06/07 02:10:16.30 CAP_USER9.net
※>>1の続きです。
■成人したキラキラネームの持ち主の本音とは…
実際にキラキラネームを授かり、成人になっている女性2人にお話をお伺いすると、名前で苦労したことと寂しかったことを聞くことができました。
「変わった名前なので、友達の親から変な目で見られているなと感じたことはあります。
そのときは、受け入れてもらえていない感じが子どもながらに分かって寂しかった」(20代女性・会社員・宝石の当て字)
アンケートでは、「キラキラネームの子どもと自分の子どもが友達になった場合、どう感じますか?」という問いに対して
なんと12.1%の方が「できれば友達になってほしくない」と回答をしています。
名前でそこまで思われてしまうのは……子どもとして以前に人として寂しいことでしょう。
「当たり前の様に読んでもらえないことで不便さを感じることがとても多かったです。
あとは、ネーミングの由来を聞いて“好きなゲームのキャラ”と言われたときはなんとなく寂しい気持ちになりました。
友達は“健康に育つように”とか“夢がかなうように”とかいろいろ具体的な願いが込められていたのに、わたしはゲームのキャラかよ!って……」(20代女性・調理師・ゲームのキャラクターの当て字)
キラキラネームに罪はないはずなのですが、どうも風当りが強いのは事実なようです。
いかがでしたか? 名づけをする際は将来のことを具体的に考える必要があるということが分かりました。
その名前で子どもはどういう人生を歩むことになるのか、どういった苦労や不便をすることになるのか……。
個性的な名前をつけるということで、個性的なゆえに生涯様々な思いをすることになるというリスクを忘れずに!
そのうえで、最高の愛情と想いを込めて名づけをしてあげてくださいね。
※以上です。