16/06/03 20:16:15.83 sRU9kttA0.net
丹羽も理研も
(2)小保方研究員による検証結果
①酸処理を行わなかった場合ではSTAP様細胞塊はまったく生じないが
弱塩酸処理を行った場合では、その多くにSTAP様細胞塊が形成されることが確認された
②多能性細胞特異的分子マーカーによる多能性誘導の検証
その数は少なかったが、多能性細胞特異的分子マーカーの遺伝子が発現しているSTAP様細胞塊も確認された
その数は少なくGFP陽性との相関も低かったが、一部の細胞で免疫染色による発現をするSTAP様細胞塊も認められた
(3)丹羽副チームリーダーによる検証結果
①独立に行った49回の実験のうち37回でSTAP様細胞塊の出現が確認された
②少数ではあるものの、Oct3/4を有意に発現する細胞が含まれていると結論した
【だけど】
(2)小保方研究員による検証結果では
845個の胚発生を確認したが、リプログラミングを有意に示すキメラ形成は認められず
(3)丹羽副チームリーダーによる検証結果では
117個の着床後胚を得たが、注入したSTAP様細胞塊に由来するGFP陽性の細胞を含むキメラ胚は存在しなかった
492個のSTAP様細胞塊を培養したところ、これらを継代培養しても、持続的増殖を示すことはなく、幹細胞は出来なかった
【若山パートの再現が全く出来ないので】
3. 帰結
○ 再現性をもって、これらの細胞の多能性獲得、未分化性を分子マーカーの発現によって確認することは出来なかった。
○ 細胞塊が有する緑色蛍光を自家蛍光と区別することも困難で、その由来を判定することは出来なかった。
つまりだ
STAPが無い・・という根拠は、小保方パートが再現出来ないから・・では無く【若山パートが再現出来ないから】