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★フィリピン人女性が再審請求 埼玉・本庄の保険金殺人
2016年5月27日19時34分
1995年から99年にかけて埼玉県本庄市で起きた保険金殺人事件で、
有罪が確定し服役を終えたフィリピン国籍のアナリエ・サトウ・カワムラさん(51)が
「殺害などには関わっていない」として、さいたま地裁に再審請求した。弁護団が27日、
会見で明らかにした。
請求は17日付。アナリエさんは男性2人への殺人罪と1人への殺人未遂罪などで
懲役15年の判決を受け、確定。昨年8月に刑期を終え、帰国している。
弁護団は、トリカブト中毒で殺されたと判決が認定した男性の死因は溺死(できし)の
可能性が高い▽風邪薬の大量投与などで殺されたと判決が認定した男性は、死因とされた
病気にかかっていなかった▽取り調べで虚偽の自白の強制や利益誘導があった―などと主張。こ
れらを立証し、再審を始めるための新証拠32点を地裁に提出したという。
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