16/05/21 12:32:00.00 CAP_USER*.net
アメリカによる広島と長崎への原爆投下が正しい決定だったのかどうかを問う世論調査を行ったところ、アメリカでは「正しい決定だった」と答えた人が多かった一方、イギリスでは「誤った決定だった」と答えた人のほうが多く、対照的なものとなりました。
イギリスの世論調査会社、「YouGov」は、アメリカのオバマ大統領が被爆地、広島を訪問するのを前にアメリカとイギリスの市民を対象にアメリカによる広島と長崎への原爆投下について正しい決定だったのかどうかを問う世論調査をそれぞれ行い、19日、結果を公表しました。
それによりますと、2000人余りが回答したアメリカでは、45%の人が「正しい決定だった」と答え、「誤った決定だった」という答えの25%を上回りました。
これに対し、イギリスでは、回答した1600人余りのうち、「誤った決定だった」と答えた人が41%と、「正しい決定だった」と答えた28%を上回り、原爆投下の決定に対するアメリカとイギリス両国市民の考え方は対照的なものとなりました。
ただイギリスでも65歳以上の世代では、原爆投下について「正しい決定だった」と答えた人のほうが多く、半数近くに上りました。
一方、アメリカ、イギリスとも、核兵器が開発されたことを「好ましくない」と答えた人は、60%を上回りました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
5月21日 7時59分