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日本・パナマ、口座情報交換へ…今月中にも協定
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
日本とパナマの税務当局が、国際的な課税逃れ対策として、互いが持つ金融機関の口座情報などを自動的に交換する協定を今月中にも結ぶ見通しになった。
タックスヘイブン（租税回避地）として知られるパナマにとり、日本が自動情報交換の協定を結ぶ初めての国・地域となる。
日本はすでに９０以上の国・地域と同様の協定を結んでいる。
タックスヘイブンの利用の実態を明るみに出した「パナマ文書」問題を受け、日本とパナマの担当者が情報交換の開始時期などを決める交渉を２０日から始める。
今のところ、開始時期を２０１８年とすることで合意し、月内に協定の正式締結に至る見通しだ。