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実は、安倍首相が「立法府の長」と発言するのは初めてではない。
2007年5月11日、「日本国憲法に関する調査特別委員会」でも述べている。
憲法改正議論をめぐって、民主党の簗瀬進参院議員(当時)が
「総理が国民とともに議論をするとおっしゃったその言葉と全く矛盾する対応を現場がしている。
これどう思うんですか」と追求すると、こう答えた。
「それは、正に参議院のこの委員会の運営は委員会にお任せをいたしておりますから、
私が立法府の長として何か物を申し上げるのは、むしろそれは介入になるのではないかと、このように思います」
簗瀬氏は、この場で、安倍首相の間違いを正している。
「先ほど憲法尊重擁護義務の話がございましたけれども、総理大臣として現在の憲法を尊重し擁護をすると、
これは憲法にちゃんと明記されている。しかも、三権分立というものがあります。
国権の最高機関として定められているのは国会である。そして、その国権の最高機関と分立する形で
立法府のほかに内閣があり司法があって三権が成り立っているんです。あなたはそういう意味では行政府の長であります」