16/05/19 15:03:56.54 /asrL3pK0.net
三橋より
本日のTOKYO MXでも話しましたが、
2014年度、2015年度と
二年連続で民間最終消費支出(以下、個人消費)の実質値がマイナスになってしまいました。
実質の個人消費が減ったということは、
分かりやすく書くと、「国民が買うパンの数が減った」 という話になります。
だから何だと思われたかも知れませんが、
実は個人消費の実質値が二年度連続で落ち込んだのは、
統計的に確認できる1955年以降、初めてのことなのです。
そもそも、実質の個人消費が対前年比でマイナスになったのが、
86年、97年、08年、14年、15年の五回しかありません。