16/05/17 12:33:08.68
>>1より
■軍がトランプ命令拒否も
また、これまでのトランプ氏の言動から見て、インテリジェンス・ブリーフィングで得た
秘密情報を口外する恐れや情報の内容を政治目的に利用する可能性も懸念されている。
これまで、2大政党の指名候補となった人物が情報漏れなどで起訴された例はない。
しかし、大統領は最終的には、情報の機密指定権および機密解除権の両方を持っている。
トランプ氏が情報を漏らしても、本選挙で勝利すれば、自分自身を恩赦することにもなる、
とアキ・ペリッツ元CIA分析官は英ガーディアン紙で指摘している。ペリッツ氏はかつて、
毎朝、大統領に「大統領日報(PDB)」という形でインテリジェンスをブリーフィングした
経験の持ち主だ。
トランプ氏が大統領に当選した場合、「米軍が、トランプ大統領の命令を拒否することも
ありうる」とマイケル・ヘイデン元CIA長官は先行きを強く懸念している。(了)