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★ベトナムも南シナ海で埋め立て…米機関画像公開
2016年05月17日 09時15分
【ワシントン=大木聖馬】米政策研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)
運営のウェブサイト「アジア海洋透明性イニシアチブ」(AMTI)は、
ベトナムが南シナ海・スプラトリー(南沙)諸島で埋め立てを進める島や
岩礁を撮影した衛星画像を公開した。
ベトナムが実効支配する10の島・岩礁で埋め立てが確認され、
埋め立て面積は計約0・48平方キロ・メートル(約48ヘクタール)余り。
同サイトは約12・1平方キロ・メートルを埋め立てた中国に比べると、
「はるかに規模が小さく、環境への影響も小さい」と分析している。
同サイトによると、ベトナムによる埋め立てはこの2年間で進み、
ベトナムが実効支配する中で面積が最大のスプラトリー島(ベトナム名・チュオンサ島)は、
2014年5月には、島の面積16・2ヘクタールのうち約1・9ヘクタールだった
埋め立て面積が、今年1月には総面積が約29・3ヘクタールに、
埋め立て面積が約15ヘクタールに拡大していた。
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