16/05/11 00:07:10.30 szg9A4Q+0.net
>>688
ユニクロ柳井『将来は、年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減っていく。』
―「世界同一賃金」を導入する狙いは何ですか。
柳井「社員は、どこの国で働こうが同じ収益を上げていれば
同じ賃金でというのが基本的な考え方だ。
海外に出店するようになって以来、ずっと考えていた。
新興国や途上国にも優秀な社員がいるのに、
同じ会社にいても、国が違うから賃金が低いというのは、
グローバルに事業を展開しようとする企業ではあり得ない」
―いまの離職率が高いのはどう考えていますか。
柳井「それはグローバル化の問題だ。10年前から社員にもいってきた。
将来は、年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減っていく。
仕事を通じて付加価値がつけられないと、低賃金で働く途上国の人の賃金にフラット化するので、
年収100万円のほうになっていくのは仕方がない
―付加価値をつけられなかった人が退職する、場合によってはうつになったりすると。
柳井「そういうことだと思う。日本人にとっては厳しいかもしれないけれど。
でも海外の人は全部、頑張っているわけだ」