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★【ニッポンの新常識】安保法制反対勢力は「現在」「過去」「未来」すべてへの認識が間違っている
2016.05.07
熊本地震を受けて、中華人民共和国(PRC)の習近平国家主席は4月18日、天皇陛下に対して、
「中国政府と人民を代表し、犠牲者に哀悼の意をささげる」とのメッセージを送ったという。
一方、地震発生直後から、中国海警局の艦船や中国海軍のフリゲート艦が沖縄周辺の領海や
接続水域に侵入している。沖縄本島と宮古島の間の公海上空には、中国軍のY-8早期警戒機が
送り込まれ、航空自衛隊は戦闘機の緊急発進を余儀なくされた。
つまりPRCは地震へのお見舞いを口にしつつも、日本への挑発的行為を繰り返しているのだ。
性善説を好む日本人はPRCの二枚舌に怒りを覚えるかもしれないが、これが「国際社会の常識」
だと知るべきである。
スポーツの世界であれば称賛される「フェアプレーの精神」は、国益をめぐってしのぎを削る
国際社会では存在しない。
1984年のロサンゼルス五輪で、柔道無差別級の山下泰裕選手は、右足を負傷しながらも
全試合を一本勝ちして金メダルを獲得した。
決勝戦で対戦したエジプトのモハメド・ラシュワン選手はフェアプレーの精神から、
山下氏が傷めた右足を決して攻めなかった-と言われた。ご記憶の方も多いだろう。
当時のマスコミは美談として大きく報道した。
これには後日談がある。山下氏は「あの美談は事実ではない」と、なかなか言い出せなかったのだ。
後に山下氏は、ラシュワンが正々堂々と勝負したことは認めつつも、「ケガした右足を気遣って
右の技をかけなかったというのは事実ではない」「右払い腰を仕掛けようとしたとき、ラシュワンは
右足に技を仕掛けている」「相手の弱い所に自分の強い所をぶつけてこそ本当の勝負師。
自分も、得意技が相手が痛めた所を攻める技であれば、遠慮なくそこを攻める」と語っている。
マスコミ報道を鵜呑みにする危険性と、情報や常識のアップデートの重要性を物語るエピソードである。
さて、山下氏の出身地でもある熊本では地震後、火事場泥棒が多発したと聞く。
現在、PRCが国単位で火事場泥棒を狙っていたとしても、何も不思議ではない。
第2次世界大戦末期、原爆投下で日本が大ダメージを受けた直後に、ソ連は軍事進攻を開始した。
ポツダム宣言受諾後も進撃を止めず、北方領土を強奪した。
火事場泥棒に「卑怯者」と叫んでも無意味なのだ。だからこそ、抑止力が重要である。
安全保障法制に反対し続ける勢力は「現在」「過去」「未来」、すべてへの認識が間違っている。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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2:名無しさん@13周年
16/05/07 16:25:27.72 V2CmAQdHS
左巻きは完全に日本の敵だね