16/05/04 21:57:31.09 HZVNhvzG0.net
ここでもひとりの女性が、「私の大切な宝物達は、安倍さん、あなた方の、お金、権力ほしさのために、生まれ、命をけずられ、人体実験にされ、生きていかされてるんじゃない」と手書きしたボードを掲げて街角に立った。
あっという間に、彼女は6~7名の男たちに取り囲まれた。だが、女性は蒼白になりながらもそのボードを掲げ続けた。まるでそのボードを他の人に見せまいとするかのように、男たちは彼女を囲み続ける。男たちの中には、制服警官の姿も見える。
選挙演説という、まったくの(これ以上ない)公的な場で、自分の意見(質問)を、首相に見てもらいたい、知ってもらいたい、という行為がいったいどういう法律に違反するというのか!?
この様子を見れば、我々はすでに、監視と脅迫の世界に生きていることが分かる。これは正常なことか?
屈強な男どもにつきまとわれ、小さな意見さえ封じられる。そして、自宅や勤務先の住所まで“公安警察”に調べ上げられる。これが、民主主義国家か!?
こんな事態が、安倍の演説会で起きているということに注目したい。安倍はこの“弾圧”を承認しているのだろう。でなければ、連続してこんな「言論弾圧」「表現の自由侵害」が起きるわけがない。
安倍がもし、「私からは見えなかったから、知らなかった」と言うのであれば、これからでも遅くはない。「あれは警備陣の勇み足。私にそんな意図はなかった。この女性に深くお詫びする」という謝罪を発表すべきではないか。少なくとも、
すでにこの件は東京新聞で報道されたのだ。
。「知らなかった」とは、もはや言えないはずだ。
だが、残念なことに(安倍の姿勢から見れば当然なことに)、そんな謝罪がなされたという報道はない。安倍体制というのは、「言論抑圧体制」だということがはっきりしたのだ。