16/04/23 18:24:38.96 bj+1yEuO0.net
日本共産党は戦後、中国共産党及びソ連共産党と袂を分かち、独自路線を歩
むに至った。
この際、共産党に政権を取らせてみたらどうか。民主党に同じく、与党にな
ったからといって現実を無視して強権的に綱領を施政に反映することなどできな
いだろう。
しかし、腐敗支配階層の粛清、公務員人件費削減、脱原発の徹底では目一杯
暴れてくれるのではなかろうか。
プロレタリアート独裁に至る前においては世論を無視できないので社会主義
革命は棚上げし、労働者の権益確保、福祉政策の改革等に邁進する外あるまい。
問題は天皇制と安全保障。皇室の処遇、自衛隊の措置と日米安保の継続に関
しては、これを妥協すれば共産党が看板を降ろさねばならなくなる焦点なので
何れ党内が二分する。必然的に野党を含めたシビアな政党再編が進む。
ここで、改めて国民が選挙権を行使して共産党支持か、不支持かを示せばよい。
現在の日共は選挙結果を無視し国民を大粛清して革命政権を樹立することはな
いだろう。昔の彼らなら分からないが、良くも悪くも今の世代の党員は戦後民主
主義的道徳観に縛られ、上部がやれと命じても国民に銃口を向けることはしない
であろう。