16/04/23 11:56:13.51
★首相、熊本の被災地訪問
自衛隊や警察激励
2016/4/23 10:35
安倍晋三首相は23日午前、地震で甚大な被害を受けた熊本県の被災地を訪問した。
土砂崩れが発生した南阿蘇村で捜索活動に当たっている警察や消防、自衛隊の拠点を訪れ
「危険が伴うが、二次災害が発生しないよう注意を払いながら使命を果たしてほしい」と激励。
これに先立ち、自衛隊ヘリコプターで益城町などの被災状況を上空から視察した。
この後、南阿蘇村の被災者を励ますために避難所も訪問。熊本県庁で蒲島郁夫知事と会い、
被災者支援の現状や復旧への取り組みについて説明を受ける予定だ。
首相は、視察結果を踏まえ、復旧事業への国の補助率を引き上げる激甚災害指定を含めて
被災地の再建に向けた財源確保策などを決める考えだ。
首相は当初、14日の地震を受け、16日の視察を計画したが、同日未明の本震発生により急きょ取りやめた。
URLリンク(this.kiji.is)
熊本県南阿蘇村の消防の現場指揮本部を激励に訪れた安倍首相=23日午前9時28分
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★安倍首相、被災地を視察…避難所では支援約束
2016年04月23日 11時23分
安倍首相は23日午前、熊本地震の被災地を視察するために現地入りした。
被災者から直接現状を聞くとともに、地震対応に全力で取り組む姿勢をアピールする狙いもありそうだ。
首相は、自衛隊機で熊本県益城町の陸上自衛隊高遊原(たかゆうばる)分屯地に到着後、
被害の大きかった同町と南阿蘇村を陸自のヘリで上空から視察した。
その後、同村で救命活動に当たる警察官や消防、自衛隊の隊員を激励。
避難所になっている同村の久木野総合福祉センターでは、避難している人の手を取りながら、
「皆さんの生活の支援に力を入れて参ります。困ったことがあれば、遠慮なく言っていただきたい」などと語りかけた。
首相は16日に視察を予定していたが、同日未明に大きな地震が相次いだことから見合わせていた。
一方、民進党の岡田代表も23日午前、熊本県入りし、避難所などを視察した。
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避難所を訪れ、被災した人たちに声を掛ける安倍首相(23日午前10時25分、熊本県南阿蘇村の久木野総合福祉センターで)=中嶋基樹撮影
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
2:ちゅら猫φ ★
16/04/23 11:59:46.26
>>1より
■電力自由化は災害対応力を検証しているか
私は原則として、あらゆる産業で自由競争を支持するが、電力・ガスのようなインフラ産業では、
国民生活への影響が大きいので、慎重に行われるべきと考える。今回の議論では、電力会社の
災害対応能力の高さをどのように維持するかについて詳細な検証が行われなかった。
電力自由化を勧告した、経産省の「電力システム改革専門委員会報告書」(13年2月)では、災害対応と
電力会社の供給能力の維持は「期待したい」「電力会社の社内文化の維持を支える制度づくりが必要」と
いう指摘はあったが、具体策が書かれていなかった。
これまで同一の電力会社内で済んでいた災害対策は、自由化後は会社ごとに分かれることになる。
その場合、負担の仕方、人員配置のすべてを事前に決め、詳細な制度設計が必要になるだろう。
広範囲の電源喪失や送配電網の復旧の対応まで、突き詰めた取り決めをしなければならない。
もう制度改革の後戻りはできない。今年4月から小売りの自由化が始まり、2022年までに強制的に今後、
各電力会社の発送電は分離される予定だ。既存電力のよい伝統を評価した上で、災害時の「もしも」を
突き詰めないと、今回の熊本地震が、「日本のインフラ復旧、最後の成功例」になってしまいかねない。(了)
3:ちゅら猫φ ★
16/04/23 12:00:20.88
>>2
また誤爆した。すみません…