16/04/18 12:31:44.97 IxnGQuL10.net
1.年収と手取りの違いがわかってない
「年収」とは1年間の収入の合計。年収から社会保険料・所得税・住民税を差し引いたのが「手取り」。
自分の「手取り」と公務員の「年収」を比較している馬鹿がいる
2.管理職と手当が入ってないと思い込んでいる
データ元である「地方公務員給与実態調査結果」を見れば明らかに、管理職も各種手当ても含まれている。全職員平均のため、年収の高い特別職(医師、教職、消防、警察等)も含んだ平均であり、一般行政職のみだと平均年収はもっと下がる。
確認もせずに思い込みで書き込む馬鹿がいる
3.非正規込みの民間平均と比べてしまう
「民間平均は415万」が比較対象として良く出されるが、これは「民間給与実態統計調査」が元となっており、非正規(平均年収170万円)が含まれている。
週3日勤務や午前勤務の非正規を含めた平均と公務員の正規の平均を比べる馬鹿がいる
4.平均同士で比べてしまう
平均年齢50歳全て大卒ばかりの年収700万のA社
平均年齢30歳全て高卒ばかりの年収350万のB社
A社とB社を比較して、「A社の給与高過ぎ!」という発言の馬鹿さが理解できない。
年齢構成、大卒者割合等の違う平均同士を比べることの意味の無さがわかっていない馬鹿がいる。
5.公務の性質を理解できていない
儲からないが必要だから、必要だけど民間に独占させるとマズイから公務なのだ。国や自治体は黒字を出そうと思えば、あらゆる行政サービスが有料化し、税額が上がるだけである。逆に赤字だからといって事業を撤退することもできない。
財政が黒字の場合は国民に還元し(社会保障等)、赤字の対策は、国民全員で負うべきなのが「理屈的に正しい」。だから現状そういう制度になっているのだ。
民間企業と同じ理屈で、公務員に収支や借金を賃金に反映させるのはおかしいということがわからない馬鹿がいる。