16/04/15 19:03:54.45 Zem6HCzV0.net
地球物語 これまでのあらすじ
この地球はアフリカ家を本家にする兄弟たちの家である。もう千年も２千年も前から程度の低いケンカばかりして、縄張りを主張し国家を名乗った。
その中の日本君は、７０年前に、「朕が現人神である。従え！」と言って東アジア家で隣近所構わず散々暴れまわった。
その様子を見ていたアメリカ君が「何言ってんだこいつ？お前マジぼこるわ」。アメリカ君は禁断の兵器も使用して完膚なきまでに日本君を叩きのめした。
「現人神とか調子こいてすんませんした。もう二度とやりません」日本君は、アメリカ君の友達になり、大変反省しました。
その後、アメリカ君と中国君のケンカで朝鮮君が分裂するという大変不幸な出来事があったりする中、日本君は真っ当な生活を送りました。
ところが、ここ最近、日本君の顔色が大変悪いことにアメリカ君が気づいたのです。アメリカ君の調べによると、パナマに日本君の大切な血がごっそり抜かれておいてあるというのです。
日本君は顔色が悪くて死にかけているのに、「僕全然大丈夫！今は断食もしてるし、このあとフルマラソンもするよ！」と訳の分からないことを言っています。
「いや、このままだとお前は確実に死ぬから。問題を対策しろよ」と言って、アメリカ君が日本君の顔色が悪い理由を調べて教えてくれようとしているのでした。
この地球物語は、兄弟が謎の不審死をするところを目撃する物語ではないのです。本来は、兄弟たちが、お互いを理解しあい、自立できない兄弟に、食料問題、教育を分け与え、文化を互いに分かちあい
ながら、一緒に生きていこうとするところが、本来の目的なのです。
分裂をした朝鮮君が一つの体に戻るのはいつの日か？
戦争ばっかりやっている中東家で、迫撃砲は目覚まし時計じゃなかったと、本物の目覚まし時計を買う日が一体いつくるのか？
そもそも、国境による争いの次元の低さを、自覚できるレベルにいつ到達するのか？
全ての兄弟に、飢えずに生きていける日々が送られ、教育で自分の頭や心でものを考えるようになる日がやってきて、本家のアフリカ家に
「ご先祖様、我々は兄弟仲良く毎日生きています」というモニュメントを、兄弟全員で見上げる日が一体いつくるのか？
地球物語は続く。