16/04/10 22:49:03.89 IlMZw1bq0.net
ブルームバーグ 4月1日
安倍首相が財務省の猛反発を押し切って10%への消費増税の延期を決断してから1年半。
5月の伊勢志摩サミットに向けて3月開催した「国際金融経済分析会合」で、ノーベル経済学者のポール・クルーグマン氏やジョセフ・スティグリッツ氏は、世界経済の悪化を理由に来年4月の消費税率引き上げに否定的な見解を示した。
「財務省は官庁の中の官庁だ」。1979年以来、日本の市場や政策決定の研究を続ける海通国際リサーチのスティーブン・チャーチ氏は、「官僚組織は物事を動かそうとするが、政治のリーダーが『ノー』というのは聞いたことがない」と指摘する。
略