16/04/08 21:30:31.94 JQlQ2N+H0.net
●真珠湾攻撃:ハワイでは驚いたがフランクリンルーズベルトにはそうでなかった
後の詳細な調査によればワシントンは真珠湾攻撃を予知していただけでなく米国がこの
第二次世界大戦に参加できるようにハワイの司令官に情報が渡らないようにしていた。
英国の工業大臣のオリバーレイトンは1944年に「日本は真珠湾攻撃をするように仕掛けられた。
米国が戦争に無理やり巻きこまれたというのは歴史の史実を歪めている。」と語っている
内務省の長官のハロルドアイクは1941年の10月に語っている「私は日本を使って戦争に
参加するのが最上の道だろうとずっと思っていた」
●日本は西洋諸国の植民地を解放した罪によって罰せられたが、その四半世紀もたたないうちに、
1960年(昭和35年)に国連が植民地を保有することを不法行為であると宣言し、その後、
国連総会が植民地の保有を犯罪として規定すらした。レーリンク(極東国際軍事裁判蘭代表判事)
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幾つか例をあげると
・橋本内閣の金融ビックバン
バルブで生じた不良債権をアメリカに安く買い叩かれた
・1980-90年 日米構造協議
日本の貿易が一方的に黒字になっているのは構造に問題があるからだと二百数十項目の是正
を要求されたうえ、430兆円の財政出動までさせられた
・1993年 日米包括経済協議
経済をお互いに包括的に調整して利益を享受しよう→アメリカが一方的に要求を述べただけだった
・1994年 次年次改革要望書
毎年アメリカが日本に好き勝手なことを突きつける要望書の提出が始まる
・1994-96年 日米保険協議
日本の保険業界は閉鎖的だから規制緩和しろ→生命保険以外の分野に参入許可(95年には生命保険も
開放予定だったが、AIGのモーリス・グリーンバーグ会長がクリントンへ圧力をかけ延期させた。AIG利権確保のためである)
グリーンバーク会長は直接日本に乗り込んできてAIGの独占を2001年まで延長させた。
・2001年 日米投資イニシアチブ
M&A、企業の買収、合併で会社を買えるようにしろ、資産を買えるようにしろと迫られる。
小泉はアメリカ大好きだったからほいほいと合意してしまった。幸いリーマンショックのおかげで
本格稼動しなかったが、その代わりにTPPが仕掛けられてきた
・2002年、日米接続料協議
日本の接続料は高いとクレーム。結果日本は接続料を下げたが、実はアメリカの提示した接続料
はウソであった(裁判で判決が下っている)
というように、いいように利用され放題なわけだが、問題は上記全ての協議について国内のメディアが
アメリカの味方をしてきた事だ。結果世論がアメリカの味方をしてしまったため
(協議担当者がアメリカと密約をしているなどというネガティブキャンペーンまで展開された)
いいように操られデフレは延々と続くことになった。
「規制緩和」と「構造改革」の二つはデフレの時には絶対にやってはいけない政策なのだが、
いまだに騙され続けている人がいるくらいだ。
そして今もメディアは騙し続けている。
なぜなら「TPP」と「増税」に反対する声がメディアから聞こえてこないからだ