16/04/06 22:53:01.08 CAP_USER*.net
一部週刊誌で、政治団体の政治資金収支報告書の記載に問題があると報じられた、民進党の山尾 志桜里政調会長は、6日の記者会見で、元公設秘書が、架空に計上していた可能性が高いとの認識を示し、自身に対する疑惑を否定した。
民進党の山尾政調会長は「秘書が本当に、(ガソリンの)プリペイドカードを購入したかどうかについて、現時点で疑問を持っています。今後、弁護士などを通じて、事実確認を進めて、必要な法的措置をとるつもりです」と述べた。
山尾氏は、使途が不明朗だと指摘を受けたガソリン代について、「プリペイドカードを大量に購入した事実は存在しない」と強調した。
そして、元公設秘書が、事務所に在籍していた期間に、プリペイドカードの購入が多く、捨てられていたレシートを利用して、ガソリン代を架空に計上していた可能性があると指摘した。
山尾氏は、この元秘書について、「先輩議員の紹介で秘書となった。本人からの辞表願が出て、辞めている」と述べた。
山尾氏は、監督責任について、「猛省している」と認めたものの、進退については、「国民の期待に応えられるように、精いっぱい頑張りたい」と述べ、政調会長を辞任する考えがないことを強調した。
URLリンク(www.fnn-news.com)
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