【社会】安倍首相夫人・昭恵さん「大麻は捨てるところがない有用な植物」「違法薬物という誤解を解きたい」at NEWSPLUS
【社会】安倍首相夫人・昭恵さん「大麻は捨てるところがない有用な植物」「違法薬物という誤解を解きたい」 - 暇つぶし2ch713:名無しさん@1周年
16/03/30 17:15:19.88 89GJmaM40.net
ヒロポン (Philopon) とは、大日本住友製薬(旧:大日本製薬)によるメタンフェタミンの商品名であり、同社の登録商標(第364236号の1)である。
成分名は塩酸メタンフェタミン。剤型はアンプルおよび錠剤である。ヒロポンの名は、「疲労をポンと取る」にも掛けているが、英文綴りに見られるように、
ギリシア語のΦιλόπονος(ピロポノス/労働を愛する)を由来としている。
日本では、大東亜戦争以前より製造されており、「除倦覺醒劑」として販売されていた。その名の通り、疲労倦怠感を除き眠気を飛ばすという目的で、軍・民で使用されていた。
2014年現在でこそ、覚醒剤の代名詞であるヒロポンだが、当時はメタンフェタミンの副作用について、まだ知られていなかったため、規制が必要であるという発想自体がなく、
一種の強壮剤として利用されていた。当時の適応症は、「過度の肉体および精神活動時」「夜間作業その他睡気除去を必要とする時」「疲労二日酔乗り物酔い」「各種憂鬱症」であった。
大日本帝国軍では、長距離飛行を行う航空兵などに支給されている。ヒロポンの注射薬は「暗視ホルモン」と呼ばれ、B-29の迎撃にあたる夜間戦闘機隊員に投与された。
中には、一晩で5機のB29を撃墜した例もあった(黒鳥四朗を参照)。ヒロポンは「本土決戦兵器」の一つとして量産され、終戦時に大量に備蓄されていた。
日本の敗戦により、大日本帝国軍の備蓄品が一気に市場へ流出すると、酒やタバコといった嗜好品の欠乏も相まって、人々が精神を昂揚させる手軽な薬品として蔓延した。
その薬物依存症者即ち「ポン中」が大量発生し、中毒患者が50万人を超えるなど社会問題となった。加えて、中毒者が行う不潔な注射器の使い回しは、肝炎ウィルスの伝染機会を増加させ、
輸血後肝炎が感染拡大する遠因となった。この時期芸能界にも蔓延し、多くの芸能人が常用していたことが、のちに明らかになっている。当時芸能界で活動したコロムビア・トップが、
参議院議員に転身後国会において、ヒロポンが蔓延した当時の芸能界を証言したことがある[3]。
1949年(昭和24年)、日本国政府はヒロポンを劇薬に指定、製造業者に対し、覚醒剤としての製造を禁止するよう勧告し、1951年(昭和26年)に覚せい剤取締法を施行したことに伴い、
日本国内では、「限定的な医療・研究用途での使用」を除き、覚醒剤の使用・所持がすべて禁止されている[4]。
2014年現在、処方箋医薬品として「ヒロポン錠」「ヒロポン注射液」の二種類が製造されているが、医療機関が覚醒剤を治療に使用する場合には、
都道府県知事への事前の届け出義務があるなど、極めて管理が厳しい。


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