【朝日新聞研究】中国膨張主義への朝日の姿勢 威圧され萎縮しているのか [03/27]at NEWSPLUS【朝日新聞研究】中国膨張主義への朝日の姿勢 威圧され萎縮しているのか [03/27] - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト1:ちゅら猫φ ★ 16/03/27 17:06:09.24 ★【朝日新聞研究】中国膨張主義への朝日の姿勢 威圧され萎縮しているのか 2016.03.27 南シナ海における中国の軍事行動の拡大が、次々と判明しているが、朝日新聞は2月18日の 「時時刻刻」欄に大型記事を載せた。見出しに大きく、「南沙に機関砲 西沙に対空ミサイル配備」 「南シナ海 中国軍着々」とある。「着々」との表現が、実に朝日新聞らしい。 リードにも「中国による南シナ海の軍事拠点化に対し、日米やフィリピン、ベトナムは強く 反発しているものの、阻止する手立てを探しあぐねている」と述べている。印象として 中国側に立ったかのような記事である。 記事の中身は、中国の南シナ海への軍事拡張の歴史をまとめ、最近の情勢をいろいろと述べているが、 注目されるのは2カ所にわたって、中国国防省が前日の17日に朝日新聞の取材に応じたとし、 その言い分を紹介していることである。朝日新聞だからこそ特別なコネクションがあり、 取材に応じたのであろうか。 一方、翌日の2月19日には「南シナ海問題 軍事拠点化は許されぬ」と題する社説が出た。 「(南沙)諸島での埋め立てを含め、南シナ海での最近の中国の行動は無責任すぎる。 中国はただちにミサイルを撤去すべきである。南シナ海をこれ以上、緊張の海にしてはならない」と、 比較的強い調子で中国を批判する。 では、どうすればいいかと言うと、「米国はじめ日韓、豪州、ASEAN諸国など関係国は、 南シナ海の安定化を共通の利益として中国に認識させる外交努力を強めるべきだろう」と言うのみである。 3月4日、中国の来年度の国防予算が発表された。5日の朝日新聞はこれを報じ、記事の見出しには 「中国国防費 伸び鈍化」「16年は7~8%、6年ぶり1桁」とある。鈍化したといっても、 約9500億元(約16兆4070億円)で、やっと5兆円を超えた日本の国防予算の3倍以上、 しかも、実際の中国国防費は公表額の2~3倍といわれる。鈍化を強調しているところが、 これも朝日新聞らしい。 同じ日、「中国国防費 軍拡より安定の思考を」と題する社説が掲載された。 ここでは、「深い憂慮を抱かざるをえない」「そんな国を、周辺国が信頼することは難しい」と 中国を批判する言葉もあるが、結論は中国に対して、「古い軍拡の思想を脱し、今世紀に ふさわしい共存共栄の思考へと転換すべきだ」と、きれい事で終わる。 中国の膨張主義は「中華民族の偉大な復興」の実現を目指す、確固たる国家戦略といえる。 いくら口先で説得しても、聞く耳を持つはずがない。それは、南シナ海だけでなく、 東シナ海やチベット、ウイグルなどでの経緯が、完全に証明しているではないか。 世界の現実的な安全保障は、国連や集団安全保障を基軸にしながら、力には力という勢力均衡で 対峙(たいじ)するしかないと、私は思う。朝日新聞の記事を読む限り、中国という外国の 国家権力に、威圧されて萎縮しているように感じる。 =おわり ■酒井信彦(さかい・のぶひこ) 元東京大学教授。1943年、神奈川県生まれ。70年3月、 東大大学院人文科学研究科修士課程修了。同年4月、東大史料編纂所に勤務し、「大日本史料」 (11編・10編)の編纂に従事する一方、アジアの民族問題などを中心に研究する。 2006年3月、定年退職。現在、夕刊紙や月刊誌で記事やコラムを執筆する。 著書に『虐日偽善に狂う朝日新聞』(日新報道)など。 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160327/dms1603270830005-n1.htm 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch