16/03/25 11:46:38.42 KaVpjD4P0.net
>>602
現在の日本では、マスコミから「ウソ」の情報が流され続けた結果、国民の多くが、
「日本の公務員数は多すぎる!」
という誤解を抱いてしまっている。あるいは、
「日本は諸外国と比べて公務員の給料が高すぎる! 日本は公務員天国だ!」
といったウソを、固定観念のように信じ込んでいる読者も少なくないだろう。
筆者は別に公務員でも何でもないため、公務員数が多かろうが少なかろうが、あるいは公務員給与が高かろうが安かろうが、
個人的にはどうでもいい。とはいえ、ウソはウソとして訂正しておかなければならない。
日本の公務員数(一般政府雇用者)が全労働人口に占める割合は、わずかに5.3%(OECD最新データ。以下同)である。
この数値は、OECD諸国で最も小さい。すなわち、日本はOECD諸国の中で、最も「公務員数が少ない」国なのだ。
などと書くと、即座にデータも調べようとしない「知ったかさん」が、
「特殊法人や独立行政法人の職員を入れれば、日本の公務員数は多い!」
などと言い出すわけだ。残念ながら、「一般政府雇用者」には、特殊法人や独立行政法人など政府系企業の職員、
自衛隊員、国立大学の教授などが「全て」含まれている。
日本の公務員数は、対労働人口比で見るとOECD諸国の中で最も少ない
URLリンク(www.excite.co.jp)