16/03/21 22:48:55.17 CAP_USER*.net
2年前、モロッコに住むアブラフ・モハメドさんはアジラル山で交通事故を起こした。
彼の妻はカサブランカ病院に搬送されたが、医者に「深刻な」怪我により命を落としたと告げられた。
彼は悲しみに暮れながら、妻の遺体を埋葬し葬儀を済ませた。
だが、2016年の今になって、死んだはずの妻がテレビ番組に出演していたのだ。
いったいモハメドさんの奥さんに何が起きたのか?
本当にあった世にも奇妙な物語を見ていくことにしよう。
死んだはずの妻がテレビの「たずねびと」募集コーナーに
交通事故の怪我で死んだと医師に告げられ、遺体も埋葬した。
妻がまだ生きていると思ったことはなかったとアブラフ・モハメドさんは言う。
アブラフさんの妻が出演していたのは、何年も連絡がつかない親しい人を探すという内容の「アルムスタファー」という番組だ。
埋葬も済ませているというが……
アブラフさんの友人が偶然、このテレビ番組を見ており、驚愕した友人は急いでこの事実をアブラフさんに告げた。
彼女は番組の中で夫と連絡が取れないと語り、アブラフさんの名前と以前住んでいた場所の住所を公開した。
あの時埋葬した遺体は妻のものではなかったことになる。
アブラフさんはスペインの新聞の取材に対し、「私たちが埋葬したのが誰の遺体だったかは分かりませんが、妻はまだ生きています」と語った。
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