16/03/21 17:12:04.84
>>1より
米議会で決議が可決されても法的拘束力はないが、米政府への圧力にはなる。
そして、米政府が拉致認定すれば北朝鮮への圧力は数段に強まる。古屋氏は「自国民が拉致されたとなれば、
米国民は軍隊を出してでも取り戻せという姿勢に必ず変わる。北朝鮮の金正恩に対して相当強烈な圧力
になるだろう」と指摘する。
実際、米政府は1904年にモロッコで拉致された米国人家族の救出のため海兵隊などを現地に送っている。
80年にはイランの過激派に拘束された米国外交官の救出作戦も展開した。力による救出作戦ができない
日本政府には、北朝鮮が最も気にする米政府との連携強化は「武器」となる。
◇ ◇ ◇
古屋氏は拉致担当相時代、スネドン氏に関する状況証拠をもとに、米国務省に対し、スネドン氏を
拉致被害者と認定すべきだと働きかけたことがあった。しかし、国務省側は「証拠がない」の
一点張りで、完全に腰の引けた対応だったという。
そこで、古屋氏は「米国務省の姿勢は、かつての日本政府と同じ。1990年代の日本政府も、
なかなか拉致の認定を行わなかった」とし、スネドン氏の拉致認定に向け、米議会への働きかけに軸足を移した。
ただ、決議案の採決までの道のりは決して簡単ではない。上下両院には常に多くの決議案が提出されており、
採択率は高くない。提出されたまま、いつまでたっても採決されない“つるし”も目立つ。
古屋氏ら有志議員は「議会が休会状態となる大統領選の本選開始前に採決に持ち込む」(古屋氏)ため、
多くの議員がワシントンに集まる4月中旬に再び訪米し、上下両院議員との接触を試みる方針だ。
「日本の国会議員が米国の議員に働きかけ、決議案を作って提出したのは、恐らく初めてだ。
これこそ議員外交だ。安倍晋三政権で日米同盟が強くなってきたことも、その背中を押している」
古屋氏は拉致被害者全員の帰国実現に向けた意気込みを見せている。(了)
3:名無しさん@13周年
16/03/21 18:51:04.33 ebsUrf+B0
スネドンだけ返してくる予感
4:名無しさん@13周年
16/03/21 19:28:16.90 S8tPnlAnt
ちゃぶ台ひっくり返す方が早いし確実
5:名無@
16/03/21 20:56:02.47 jTXd41t/P
/ ///
赤尾 手登根 3759 平野
\ \\
6:名無しさん@13周年
16/03/21 21:09:49.08 g7PDmYpKO
オバカ大統領最後の仕事だ。特殊部隊を送り込んでらディんみたいに豚を始末したら
7:過去ログ ★
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