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「ハリウッドはネタ切れ」 ジャームズ・キャメロンが苦言
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【写真】ボードゲームの映画化はネタ切れの証拠!?
「アバター」(09)で3Dブームに火を付けたジェームズ・キャメロン監督がハリウッドの現状について苦言を呈している。
【関連写真】J・キャメロンが肉体の芸術「シルク・ド・ソレイユ」を3D映画化!
SCREENRANTによると、キャメロンは往年の人気ボードゲーム“バトルシップ”が映画化されることを引き合いに出し、
ハリウッドが現在“ネタ切れの危機”に直面していることを示唆した。
キャメロンは「我々はストーリーの危機に瀕している。“バトルシップ”を映画化するなんてまったく馬鹿げたことだ。
業界ではシリーズがブランド化されることの大切さを誰もが知っている。『ハリー・ポッター』や『スパイダーマン』などがいい例だよ。
だが、シリーズ化には問題もある。長くなるほどつまらなくなるんだ」と、ヒットシリーズの長期化にも警鐘を鳴らす。
たしかに、ここ数年ハリウッドでは前章や続編、リメイクが大流行しており、オリジナリティの欠如と言われても仕方がないといえるだろう。
しかし、やり玉に挙げられた「Battleship(原題)」は公開前の映画であり、少々かわいそうな気も…。よほどこのボードゲームが好きだったのだろうか?
ちなみにこの映画の全米公開は2012年5月の予定。
ところで、そんなキャメロンは昨年、肉体のパフォーマンス集団シルク・ド・ソレイユの3D映画化をプロデュースすることが決定した。
ボードゲームはダメだけどシルク・ド・ソレイユはOK!?