16/03/13 03:25:00.31 dljdtrvg0.net
>>347
移民を受け入れはじめたスペインなどでも同じ現象がおきましたね。
リーマンショック以前までは、景気がよく、外国人労働者や帰化した新スペイン人に仕事はあったのですが
不景気になったとたん、それが社会保障費増大の重しになると。
先住スペイン人は過去にもやっていたように欧州他国の
季節労働者(例えば南欧フランスでブドウ畑の収穫や手伝いになど)として
仕事にいけるのですが、新スペイン人はそうもいかず、こんなこともありました。
ニューカマーの新スペイン人がスペインに残り
以前からいたスペイン人がフランスの葡萄畑などへ出稼ぎ・季節労働者として出て行く
そういう状況になったので当時こんな発言も出るようになった
2008年のニュース
URLリンク(www.spainnews.com)
9月2日(火)
8月の失業者数、103.085人
8月に登録された失業者の数は103.085名にのぼり、過去10年間で 最悪の夏となった。
7月に比べると4.2%の増加となり、失業者総数は2.530.001名に 達した。
実に1998年以来、最悪の数字である。
9月16日(火)
2万人のスペイン人が出稼ぎ、18万人の移民が失業保険を受けとる
先日、最大野党PPのラホイ代表が、政府の経済危機対策に対する批判の中で行なった
「18万人もの移民が失業保険を受け取っている一方で、2万人ものスペイン人が
フランスのブドウ畑へ収穫作業の出稼ぎに出ている」と言う発言が、大きな世論を 呼んでいる。
これまで、合法的に労働を行ない、年金や健康保険を支払い続けてきたにも関わらず
移民であると言う理由だけで、このような言われ方をするのは前代未聞であると 政界や、
特に労働組合などからの非難の声が高まっている。