16/03/07 08:39:37.51 A5SL8z9H0.net
>>90
北朝鮮の金正恩などエスタブリッシュメント、特権階級は、自分からは戦争は仕掛けないだろう。
なぜなら、戦争すれば必ず自分たちの体制が壊れるから。
中国は北朝鮮が無くなると、アメリカと国境を直接接することになるし、
大量の難民や崩壊した北朝鮮を援助するお金が膨大にかかるから、
北朝鮮が崩壊したくない、なおかつ、中国の影響下に置いておきたいから、
「生かさず、殺さず」が基本。
日本も戦争になれば、東京などに核攻撃も有り得る。
特に原子力関連施設を破壊されたら、膨大な被害が出て戦後の後遺症の影響も甚大。
東電の福島原発事故では、当初、東北から東京も含めた関東など東日本の広範囲の地域の人、数千万人の避難する可能性もあった。
避難地域には数十年は帰還できない。
北朝鮮が崩壊すると、莫大な援助を日本も負担することになる。
大量の難民も受け入れざるえない。
数万から数十万人のオーダーの難民が日本に定住することになると思う。
つまり、日本と中国は、北朝鮮に崩壊や戦争があると、多大なコストや被害を受ける共通の利害がある。
北朝鮮を戦争に追い込む力やモチベーションがあるのは、アメリカ以外無い。
すぐさま戦争に追い込むとは思えないが、
特にイラク戦争を国民を騙しておっぱじめたアメリカの軍需産業やネオコンなどの影響力が強くなると、
将来的には北朝鮮を戦争に追い込むかもしれない。
アメリカが朝鮮半島で北朝鮮を追い込んで戦争をおっ始めようとした時には、
日本は中国と手を組んで止める必要も出てくる。
このように、単純な反中感情は、日本を滅ぼすと思う。
中国とのパイプを持っている人も必要。
一見、親中派に見える人たちもある程度必要。
現在、アメリカスクールが外務省牛耳っていて重要なポストを独占しているので、
中国との関係がうまくいかないとする指摘もある。