16/02/29 09:57:39.78
>>1の続き
航空機騒音の被害は神奈川や鳥取でも顕著で、大分や北海道でも実弾射撃訓練が実施されるなど、
沖縄以外でも米軍の影響を受けているが、全国的な「問題」という認識は低い。
地位協定に詳しい沖縄国際大学の前泊博盛教授は
「在日米軍専用施設面積の74%が集中する沖縄だけの問題に矮小(わいしょう)化されている」と指摘する。
その上で国民的な議論に結びつかない現状に歯がゆさを感じている。
「国民のバックアップを受けて取り組むべきだが、米軍絡みの事件や事故、
騒音被害なども全国紙が大きく報じないと事実上『なかったこと』にされ、永田町や霞ケ関は動かない」(「沖縄基地」取材班)
以上