16/02/27 13:37:29.68
>>1より
ほかのお母さんからは「やはり本気を見せないと、ダメなんですね。隠すとか取り上げるとか、
生ぬるいことではなめられるんですね」というメールも。壊すことが、お母さんたちの間に
飛び火しなきゃいいのですが…〉
高嶋氏が真っ二つに折ったのは、ニンテンドーＤＳというゲーム機のようだ。彼女が「怒り狂った」
のは昨年十月二三日夜のことで、高嶋氏はその経緯をしっかりツイッターに投稿していた。
〈次男の運動会！リレーで負けちゃいました。しばらく機嫌悪いです〉（10月18日）
↓
〈関内ホールノリの良いお客様ばかりで、超盛り上がりました。家に帰ると、
平日はやっちゃいけないと言ってあったＤＳをやってたので、取り上げてぶっ壊しました。
私が身を粉にして働いたお金で買ったのに…。涙 〉（10月23日）
↓
〈長男が算数で満点取った！嬉し過ぎて、今ならなんでも許せる気がするが、
ＤＳだけは許さない〉（10月27日）
ご丁寧に、高嶋氏は真っ二つに折ったゲーム機の写真まで投稿していた。
コラムでは〈翌週、長男は算数のテストで満点。同級生から「おまえんち、ゲーム機
折られたんだろ」と言われたとき、「けど折られたおかげで、おれ満点とれたんだよ」
と自慢し、みんなが「へ～え」と言ったとか〉とある。
しかし、高嶋氏のコラムが掲載されると同時に、彼女のツイッターは炎上した。
ダメなものはダメだと強く教えることは大事、こういう育て方もある、と高嶋氏の子育て論に
賛成する意見もあったが、あれは子育てなどではなくただの虐待、逆効果になる、
子どもの自主性が奪われる、任天堂に謝れ、モノを大切にしないのは教育上よくない等々、
批判のほうが多かったようだ。ついでに、東京新聞・生活部の「読んでみてくださいね」との
宣伝ツイートにまで批判が寄せられたとのことだ（生活部のツイートはその後、削除 ← 逃げた？）。
「（ゲーム機をバキバキにした理由について）特にお答えすることはありません」
J-CASTニュースが取材を申し入れた際、高嶋氏のマネージャーはこう応え、所属事務所
「ジェイ・ツー」は、賛否両論があるため、高嶋はこの状況を静観している、と応えたそうだ。
が、しかしである。J-CASTニュースには「特に答えることはない」と言っていた高嶋サイド
だったが、センテンススプリングこと週刊文春の取材にはきっちりと応じていたのである。
そして、その内容がちょっとアヤシイのだ。
〈“毒舌キャラ”で知られる高嶋さんだけに炎上しても意気軒昂なのかと思いきや、
話を聞いてみると意外にもションボリしていた。
「このたびはお騒がせしてしまって、いろいろな方にご迷惑をおかけしました。指摘されるとおり、
ゲーム機を壊した写真を載せたのはゲームファンや任天堂さんにとても失礼だったといまは感じています」〉
そして、ゲーム機を折った理由をこう説明した。
〈「あれはカッとなって壊したのではなく、あくまで子どもたちとの“約束”だったんです。
我が家では子どもたちは自分のスケジュールを自分で決めます。そしてそれを守らなかった
ときのルール（ペナルティ）も子どもが自分で決める。ＤＳに関しても長男が自分で
『今度ルールを破ったら折ってもいいよ！』と言ったんです〉
>>後編『「ゲーム機バキバキ」高嶋ちさ子氏の子育てに正義はあるか（下）』に続きます
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