16/02/27 03:25:09.16 /vyeBucq0.net
>>845
農業など自然に関わる仕事や趣味を持っているからよく観察するのだが
動植物も飽和状態を迎えると増加に抑制がかかって、微減微増を繰り返すようになる。
自然界の場合はエサや養分がボトルネックになっている場合がほとんどだが
それだけではなく、植物が花を咲かせるには秋冬の到来など環境の悪化をキッカケとするものがあり
(短日植物など。逆に夏が苦手な植物は春に花を咲かせたりもする)
またネズミや小魚のように死ぬことが多い動物ほど多産の傾向がある。
つまり劣悪な環境ほど子孫を残そうという本能が働き、豊かになると子孫よりも自分を優先するのではなかろうか。