16/02/21 12:13:40.42 8yOi2kn90.net
>>875
県民健康調査における中間取りまとめ 最終案
www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/151280.pdf
先行検査(一巡目の検査)を終えて、
わが国の地域がん登録で把握されている甲状腺がんの罹患統計などから推定される有病数に比べて
数十倍のオーダーで多い甲状腺がんが発見されている。
このことについては、将来的に臨床診断されたり、
死に結びついたりすることがないがんを多数診断している可能性が指摘されている。
これまでに発見された甲状腺がんについては、
被ばく線量がチェルノブイリ事故と比べてはるかに少ないこと、
被ばくからがん発見までの期間が概ね 1 年から 4 年と短いこと、
事故当時 5 歳以下からの発見はないこと、
地域別の発見率に大きな差がないことから、
放射線の影響とは考えにくいと評価する。