16/02/21 02:40:18.40 Eldl1T4h0.net
>>1
今後、人口増加政策は愚策になるかも知れんな。
企業のロボット化や無人化などが現代でも進んでいるが、
今後その流れは止まることなくどんどん進んでいくだろう。
そうなると人間の就ける仕事は加速度的に激減していく。
数十年後の世界の就業キャパシティはどうなっているのか。
人類の大半がブルーカラーであることを考えれば単純労働がロボット化や無人化に切り替わっていくわけで、
つまりブルーカラーが一番最初に淘汰されることになる。
そのうち介護ロボットや果てはアンドロイドみたいなものも出来るだろう。
ネットショッピングが進化し続けリアル店舗は激減するだろう。
物流など配送も無人化するかもしれない。
工場の生産過程もほぼ人間の手がいらなくなる未来も近いだろう。
そうなるとどうなるか。
人口を沢山かかえる国は国民に仕事を与えることが出来なくなる。
食料問題はバイオテクノロジーの進化によって満たされるかもしれないが、
人間の持っている生きる意欲は仕事に従事することによって担保されるわけで、
その仕事を与えることが出来ないということになれば、
その国は滅ぶだろう。
つまり、
「職場に女性を増やせ」だの「外国人労働者を増やせ」だのは、
日本国の将来として害悪にしか成りえないことかも知れないということ。