16/02/15 18:13:58.49 8SM6ZbXCO.net
年金問題の本質は基金の運用方法ではなくて少子高齢化。
現状、運用損益を抜きに見れば給付金額は納付金額を上回っている。
つまり、最低でも給付金額と納付金額を均衡させない限りは給付金額を引き上げるか、支給年齢を引き上げるしかない。
実際、株式運用の比率引き上げ以前から支給年齢引き上げや納付金額の引き上げが繰り返されてきた。
運用実績は、支給金額引き下げの一要素でしかないのが現実なんだけどね。
野党が批判するのはいいが、仮に野党の主張を受け入れて株式運用比率を引き下げても問題は改善しない。