16/02/11 21:32:50.22
>>1より
■米国本土の7割程度を射程に収めるテポドン2
北朝鮮による今回のミサイル発射と核実験の目的について、元国家安全保障会議アジア部長の
ビクター・チャ氏や元CIA(中央情報局)朝鮮担当官のブルース・クリングナー氏らは、
次のような見方を示している。
(1)ミサイル発射の目的は、射程1万キロの大陸間弾道ミサイル(ICBM)「テポドン2」の改良や
性能強化のための実験だとみられる。「テポドン2」は米国本土の7割程度の地域を射程に収めている。
(2)北朝鮮の核実験は、当面は核弾頭を中距離ミサイルの「ノドン」に搭載可能とする軽量化、
小型化を目指している。長期的には、今回、発射した大陸間弾道ミサイルへの核弾頭搭載を目的としている。
チャ氏やクリングナー氏のような専門家は、オバマ政権の消極姿勢を批判する一方、韓国政府の
姿勢の変化については歓迎している。つまり、韓国は米国の弾道ミサイル迎撃用「高高度防衛ミサイル」
(THAAD)を韓国内に配備することに長年難色を示してきたが、ここにきて応じる姿勢を見せ始めている。
これも北朝鮮の核実験、ミサイル発射を受けての変化といえるだろう。(了)
3:名無しさん@13周年
16/02/11 21:43:55.83 utqNNvMdE
おバカVSおデブ