16/02/04 07:47:41.83 CAP_USER*.net
なんとなく口さみしいときや口臭が気になったときに噛むガム。
その売上が年々減少しているとのことで、ネット上では「日本人のガム離れ」として話題となっている。
「ガム離れ」の話題が広まったきっかけは、1月25日に日本武道館で開催された、
「GUM ROCK FES.」というプロレスと音楽を融合したイベントだ。
このイベントはロッテが昨年から展開している「ウェル噛むプロジェクト」の一環で、
ガムのイメージアップを図ったものだという。
ニュースサイト「withnews」では、「進むガム離れ 格闘技×アイドル
ロッテが仕掛けた異色フェスの狙い」という記事で「GUM ROCK FES.」をレポート。
イベント開催に至った背景として、日本チューインガム協会によるデータを引用し、
「ガムの生産量は2004年の4万6100トンをピークに年々減少。
2014年は2万9020トンと3万トンを割り込みました。
販売額も04年の1881億円から減り続け、14年は1150億円と10年前より4割減っています」
と、急激に売上が減少するガム市場の現状を紹介しているのだ。
これに対しツイッターでは、
「そういえばすっかりガムはかまなくなったし、人がかんでいるところも見なくなった」
「そんなに食べる方ではなかったけどここ最近まったく食べなくなったなぁ」
「そういやガム買わなくなったな。気分転換ならタブレット買うし」
などと、今回のニュースを見て、ガムをあまり買わなくなったことに気づくネットユーザーも
多いよう。また、ガムを買わない理由については、
「噛むならガムよりゴミにならないグミの方が良いな」
「いちいち捨てるのがめどいので飴派の俺様です」
「捨てるのが地味にめんどくさいよな」
と、捨てるのが面倒くさいという声も多かった。
どうしてもゴミを捨てる手間がかかってしまうガム。
ミントタブレットなどが人気となっている今では、ややわずらわしいものと感じられているのかもしれない。
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)