【政治】政府内で「貯蓄税」と「死亡消費税」を検討 すでに布石も★5at NEWSPLUS
【政治】政府内で「貯蓄税」と「死亡消費税」を検討 すでに布石も★5 - 暇つぶし2ch197:名無しさん@1周年
16/02/03 00:07:30.18 TA43XYp30.net
現在、年収1500万-1億円あたりは、その生み出している社会的価値によってもたらされているのではなく、
たいてい政治とのコネや一定数の数の力で保護されている利権によるものであったり、
既存の資本パワーを基にしたさらなる資本のかき集めや立場の優位性の確保などによって達成されているものです。
いわゆる既得権益というものですね。
いったんそれができると、資本主義の中では、それ自体がパワーをもって、次の資本を呼び込む力&維持する力となってしまいます。
それらの力による富の獲得は、適切な資本の分配ではなく、社会の中の非合理的な資本分配です。そこを排除すべきです。
そうすれば、そこを排除して生まれた分を搾取されている人々にまわすことで社会のなかに回る資金量(血液)が増えて、
社会の新陳代謝が進んで社会が元気になり、
それと同時に真に革新的価値をもたらしている天才だけがお金持ちになる、公平な社会となります。
各分野20人ほどのパイオニアや天才だけが、1億円以上をもらってもよいが、
他の「平凡に優秀な人」と普通に生計を立てているだけの人との間には、それほど違いをつけるべきではありません。
2倍程度が上限にすべきでしょうね。結果として年収1500万-1億の間は存在しないような社会です。
たとえば、「平凡に優秀な」町の開業医のはじめの年収が800万、中小企業サラリーマンの初年度が400万といった具合になりますね。
熟練の平凡に優秀な医者が年収1500万、熟練の中小企業サラリーマンが年収800万といったあたりで、それらが上限。
それ以上の収入は、日本で各分野に20人ほどいる、日本合計で1000人ほどの、天才やパイオニアだけに許されるべきです。
彼らとその他の普通の人々とでは、生み出した生産性にものすごく大きな違いがありますが、
町医者と町工場で働く人の間には、それほど大きな違いは生まれてはいません。どちらも一生懸命各自の仕事をしているだけです。
技能獲得の困難さは生産性にはそれほど関係ありませんから。
他に、リスクをとった人には利益が出るというのは一見公平のように思えてしまいますが、
一度でも利益を出した人は失敗しても大丈夫なので、リスクはとりやすいわけです。
結果として資本パワーを元にして富を得ている行為に他なりません。既得権益を基にした格差の助長の1形態に過ぎないのです。
リスクをとることで得られる利益はあってもよいですが、もっと少なくしなくてはいけません。
社会における行為のリスク自体を小さくし、大きなリスクでなくなれば、
それに対して還元される利益報酬は少なくてもよくなります。
以上により、年収1500万-1億の間が存在しないような社会が理想的だといえます。
実は現在1500万-1億の間にいる人にとっても、そういう社会のほうが活気と安全性があり、より幸せに生きることができます。
年収800万円以上からは幸福度があがらなくなることが研究で示されていますので、
何千万ともらうよりは、社会全体が幸福であったり安全安定しているほうが幸福度はあがるわけです。
大きな成功は存在するが、既得権益で保護された成功はなく、既得権で保護されて得ている利益を普通の人々に回すことで、
その社会の最低限の生活水準は向上して社会の中で循環するお金が多い元気の良い社会です。
真の実力社会であり、真の公平性が生まれています。


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