16/01/26 17:43:18.33 bRx03wqb0.net
>>250
為替の変動が国民の富の増減そのもののように話されてもかみ合わないよ
為替は異なる通貨で取引する際の交換レートであって
国力の一面を便宜的に測定することはできるにしても
それは非常に限定的なものだ
為替変動の功罪だけで国が貧しくなったの豊かになったのという話はできない
>相手側に売れるだけの供給量があるのに
海外にとって割安な円安に振れても輸出が減った(海外が買ってくれない)のなら
海外にとって割高な円高ならもっと売れなかったってだけ
売るってことは買ってくれる相手がいて初めて成立する
前より安くなってるのに現実には買ってもらってないのなら
相手には日本製品が不要か、あるいは相手の景気が悪いってこと
それが輸出は海外景気に左右されるということだよ