16/01/22 22:38:35.85 CAP_USER*.net
原発の核物質などを検査する公益財団法人「核物質管理センター」(東京都)は22日、同法人管轄の六ケ所保障措置センター(青森県六ケ所村)の職員用パソコンにファイル共有ソフトが入り込み、昨年8、9月に中国のサーバーから複数回アクセスを受けたと発表した。同法人はデータ記録から「機密情報は流出していない」としているが、その他の情報流出の可能性を調べている。
同法人の内規では、情報流出の恐れがある場合、原子力規制庁への報告を義務付けているが、同法人は重要性を認識せず、報告を怠っていた。
同法人によると、センターが情報セキュリティー会社の監視サービスを導入した昨年8月、意図しない通信を検出。調査の結果、昨年4月に購入した台湾製の外付けハードディスクに入っていた中国製のファイル共有ソフトが通信を繰り返していた。ハードディスクには購入時からソフトが導入されており、職員は知らずにディスクをつないだという。
ソース:2016.1.22 20:14
URLリンク(www.sankei.com)